本日、やっと制作チームミーティング決行。

yokokayu2005-04-21


BチームもCチームもすでにミーティングを始めているのに
なんやかんやでスタートが遅れていた私たちAチーム。
期間3カ月、売り上げ目標100万円をめざして
チーム毎に年3回の新提案を立ち上げるという
制作サイドの目標を達成すべく
やっとランチタイムミーティングと相成りました。

なんかさ〜
経営状態を改善しようと
会計とか経営戦略とかについて
勉強するのもまあ、面白いけど
やっぱり
「新しい企画を立ち上げる」という
クリエイター本来の仕事で
儲けを目指すって、楽しいっすね!!


このチーム制がよかったなあと思うのは
少人数だけに
一人一人のモチベーションの高さを
すごく感じること。
他のチームみていても
楽しそうだし、一生懸命だし、
それぞれが自分なりのアイデア
形にしようとしている。
制作サイドは、今、活気あるかも。
(営業サイドはないけど。この壁をなんとかしなくては…)



で、うちのチーム。
第一回の提案内容はすぐ決まりました。
うちのメンバーはわりとみんな
現実主義というか、
「既存のクライアントの問題点を解決する」という方向で
なんか提案しようよ、と全員一致。


で、うちのクライアントの中で
漢方薬のメーカーがあるのですが
このメーカーが
「とにかく漢方薬が売れない」
という悩みを抱えているという。


では
私たちが売れる仕組みを考えよう。
ということで
「●●漢方製薬、再生プロジェクト」に。




大まかな流れとしては
1
●何故売れないのか
●どこが問題なのか
●売れている漢方薬メーカーや薬局は何が理由なのか
●消費者が漢方に求めるものは何なのか
といったデータを徹底的に集めること。
(アンケート、データバンク、聞き取り取材、市場調査など)

2
データを十分検討した上で
年齢、性別を明確にした
これからの漢方薬世代を設定。
そのターゲットに向けたSP展開をメーカーに向けて提案。


3
必要であれば
新たなブランドの立ち上げ、アンテナショップの提案、
漢方をテーマにしたグッズやサプリなどの商品企画
まで提案する。



もちろん、一筋縄ではいかないことはわかってますが
一からこうしてSPを組み立てるという経験が
私たちのスキルになると信じて…。


それに、もしこれがうまくいったら
100万仕事どころじゃなくなるんでは…
と妄想の広がる私たち。

いけない、いけない。


やっぱり「やらされる」よりも「やりたいことをやる」って
たのしいな。
と思った本日でした。
他のメンバーも、生き生きしてたもん。


儲かる会社は活気がある、というし。
このモチベーションを
1回や2回の失敗にめげずに持ち続けたいもんです。


ランチミーティングの情景を写真にとろうと
思ってたのに
頼んだランチが来た瞬間
すべてを忘れてがっついてしまった私。


なので本日もおやつ写真です。
なつかし〜と思って買ったんですが
キッチュな味がうまい!