今読んでる本は
とても味のある、しっとりと美しい文章を書くひとで
デビュー作の「月と菓子パン」でファンになり
二作目も即買いしてしまった。
またこれが
マニアックなエッセイです。
彼女は「踏切」が趣味で
いろんな踏切を訪ねては
そこで一句詠む…という渋い内容。
ここは全長何歩とか
ここは近くにおいしいラーメンやがあるとか…
面白いのだけど
どうしても共感できないのが
私は踏切が大嫌い
なのです。
とにかく
踏切の前に立つだけで足がふるえます。
電車が通る瞬間は
ぜったいに耳をふさぎます。
とにかく大きな音が苦手、というのは
前世のトラウマでしょうか。
だからトラックとか大きな車も苦手。
声の大きい人も苦手。
うるさい店も苦手。
すいません、今日は
すごい個人的な話どした。