行ってきました

T版印刷の「校正事故防止勉強会」。
性根を叩き直されました。
な〜んて。
何十件もの事故例を挙げつつ
それぞれの場合の原因究明と
そこから導き出された
「だから、このように気をつけなくてはいけない」的なルールを
講義されたのですが
結局は
どの場合でも
「だからもっと徹底的に見る」的な結論で
それが難しい状況だから
事故が起こるんだよっと
言いたくなりました。

会社改革と同じで
「意識改革」だけでは
駄目だと思いますね。

だって
「ミスを起こしてもいいや」なんて姿勢で
仕事してる人なんかいないもん。


事故を最小限にするための
システムをつくらなくては。
つまり
発注から納品までの行程のあいだに
「ひっかかるところ」を
何カ所つくるか、
ということではないでしょうか。

ひっかかるところ…つまり
校正という行程を
最初からスケジュールに組んで
クライアントにも
校正の意識をたかめるとか。

あっ
うちあわせにでかけなければなりません。
とちゅうですが
今日はここまで。

本日は
会社の忘年会です。
鍋です。