うれしいコトと凹むコトがありました

なんとなんと
私のパソ子ちゃんのモニターが
液晶になりました。
これまで使ってたヤツが
どんどん真っ黄色になってきて
寿命…ということで
買い替えてもらったのです〜。

薄いぞ。
机が広いぞ。
色がきれいだぞ。
このブログの水色って
こんなにきれいな色だったんですね。

ありがとう!(会社に)
がんばって仕事をするからね!



と喜んでいたら
仕事で校正ミスをして
クライアントに怒られてしまいました。
とほほ。
でも怒られても仕方ないケアレスミスだった。


うちの会社はミスが多いです。
忙しい、というのもあります。
だからきちんと校正するひまがない。
今回の仕事も
デザイナーから上がってきたものを
ほとんど
そのまま先方に流してしまったら
大量のミスが発覚。


ひとつひとつの
仕事に対して
最低2人ががっちり校正をかけることを
習慣にすればいいと思うのですが
なかなか難しいですね。

「ミスをなくす」
ための何か良いアイデアやシステムはないでしょうか。


…と考え込んでいたら
そのクライアントの別の担当者から電話があって
「明日、当社で“校正・校閲事故防止勉強会”があるのですが
ご協力デザイン会社の方にも参加いただきたい」と言われました。

この勉強会のお知らせは
だいぶ前にメールで送られて来てて
「けっめんどくせ〜よ」などと思っていたのですが
つい断れず参加の返事をしてしまった私。

天下のT版印刷が
ミス撲滅のために
どのような方策をとっているのか
勉強させていただいてきます。


そうそう
ミスをなくすための
すっごくいい方法を
ひとつ、思いついたんですが。


それは
「ミスをしてもいいことにする!(致命的なモノ以外)」


あっ怒らないで怒らないで。

でもさ〜
今の世の中って
しょうもない誤字や脱字に大騒ぎしすぎ。


たとえば電話番号や値段などの数字関係、
商品や人の名前や写真など
致命的なところさえきちんと押さえておけば良いんじゃないかと思うんですが。

つまり
その印刷物には目的があるわけで
その目的に対して障害となるようなミスはダメ。
でも大局にまったく影響のないミスなら
ミスとカウントしないことにすればいいと思うんだけどな〜

そうすることで
「校正のポイント」も明確になるし
「肝心なところのミス」が
減ると思うんですが。


消費者からのクレームがこわいんだったら
ひとこと
「※このパンフレットには誤字・脱字などがある可能性がありますが
パンフレット本来の機能を損なうものではありません」
とか
注釈をつければいいやんかいさ〜


本筋とは全然関係ないところのミスを
鬼の首とったみたいに騒ぐ
世間の風潮が解せないのは
本来のいい加減な性格のせいでしょうか?


その性根をたたきなおすために
明日は勉強会に行って来ます。



記念すべき
液晶モニターの初ブログに
しょうもないことを書いてしまった…

いや、いつもですけどね。



青汁はダメでした。
あの味が…

変わりに青汁を粒にした
「青粒」という健康食品を
始めてみようかと思っています。