「ディープインパクト」という映画が

一昨日の夜にテレビでやっていたそうです。
内容をおおまかに要約すれば
地球滅亡を前にして
人類存続のために
2万人(だっけ)の人々が選ばれて
シェルターに入ることが決定する。
まずは医者や科学者などの知識人、
そして50歳以下の健康な人々…。
家族の中で1人だけ、という場合も
あるわけで
その時にどのような心の葛藤が起きるか
という内容だとか。



観た人に話を聞いただけですが。



その話を聞いたとき
私は真っ先に
「そんなもんに選ばれたくない」
と思ってしまった。


他人の死を踏み台にして
生き残っても
絶対に幸せになれない。
その後の人生で
心から笑えることなんかないような気がする。



話は変わりますが
会社にも
能力のある人、ない人、
よく働く人、ずるく仕事を回避する人、
いろいろな人がいます。
正直にいえば
「この人、ぜったいに給料分はたらいてないよなあ」
と思うことがあったりもします。
さらに正直に言えば
「この人の給料もったいない」
と思ったこともあります。
さらにさらに正直に言えば
「この人は会社にとって不必要な人じゃないか」
と思ってしまったこともあります。



働かないひとをリストラすることは
会社の利益を上げるためには
不可欠なことなのでしょう。


でもなあ。
そうやって「存続のためのシェルター」に
入れたとしても
そこは「幸せな会社」じゃないのではないかと
考えてしまいました。


誰かを犠牲にするのではなく
みんなで
幸せになる方法を
模索したいなあ。


リストラで
生き残る会社は
そういう意味ですこし悲しい。


偽善かな。


それに
リストラされることが
不幸だとは限らないもんね。

能力を認めてもらえない会社に居続けるより
自分の可能性を発揮できる新天地を
見つけた方が
その人にとって良いかもしれないし。


わからなくなってきました。



今日のチーフミーティングは
全員が出席できないということで
来週になってしまいました。
明日も出勤なのだから
明日でもできるやろっ
とは
強く言えない私。


来週までに
会計学について
ちょこっと勉強しとこう。



今日も1,5リットル飲みました。
トイレばっかり行きたくなる他は
何も変化のない私ですが
もうしばらく
続けてみましょう。