石原明氏のセミナーは面白かった。

まあ
最近マーケティングとか経営を勉強している方には
当たり前のことかもしれないのですが
私にはいちいち新鮮なことばかりでした。

彼が言いたいことは
まとめると
「情報化社会」という現代において
最高の営業方法は
「情報の開示」であるということ。

情報を企業が独占していた過去の時代ならば
「お客さん、良いものありまっせ」と
アプローチすることで
消費者に新鮮な驚きを与えることができたが
インターネットの検索ひとつで
すべての情報を誰もがキャッチできる時代には
「広く情報を開示すること」によって
「自ら興味をもってくれる消費者を見込み客」として
彼らに絞ったセールスすることがベストな方法である…と。

なるほろ〜とおもいましたね。
自分自身を考えてみても
何か買うとき、に
ぜったいにネットで検索するもんね。


うちの会社の「情報開示」とは何か、どうやるべきか、を
これから考えて行くことが大切になってくるわけです。


何よりも
お話が面白かったです。


セミナーのあとに
時間があったので
映画「愛についてのキンゼイ・レポート」を見てきました。

時間がないので
感想はあした。