なるほどと思ったこと
昨日も書いた「仕事力」という本の中で
なるほど、と感動した言葉はいっぱいあるのだけど
その中で
イトーヨーカ堂とセブンイレブンの会長をしている
鈴木敏文という人が言ってたのが
仕事の現場にいる人は決してサボったり遊んだりしているわけではない。
人それぞれに一生懸命で必死にやっていることはよくわかります。
それでもうまくいかないというとき、
考え方をすべて白紙にもどして欲しいと思います。
昨年の実績とか、業界のデータなどはいりません。
今すぐに自分の目の前にある状況を洗い出し、原点に立ち返って考えることです。
私たちの競争相手は競合他社ではないし、他業種でもない。、
それはただ一つ、時代の変化です。
その中でめまぐるしく変わるお客様のニーズにどう対応していくか。
自分の目で変化をどう見極められるか。
それに尽きると思います。
難しいのはお客様自身も何を欲しがっていたのか、
提示されてみないと気づかないということですね。
目の前に形となって現れてはじめて
ああこういうものやサービスがいいなと喜んでくださる。
そのためには相手の立場になるしかありません。
何もかも飽和状態のように見えるかも知れませんが、それは違う。
時代が動くということは、その動いた分だけ新しいニーズが生じているということ。
あなたが頑なに自分の価値観にしがみついてその場から動かずにいるなら
その分のズレがおきているのです。
ああ、そうなんだ…
と
提示されてみてはじめてわかる真実。
言うのは簡単だけど
実際どうすりゃいいのよ〜と
言いたくもなりますが
いつも
こういうポジションで
仕事していたいなと思います。
まずはそこから。
最近のおやつはずっとアポロチョコ。
だって
アポロチョコの中に(どんな割合か知りませんが)
「逆アポロチョコ」というものが
混じっているというのです。
つまり
チョコと苺チョコの部分が
反対になったやつ。
出会えるまで買い続けます。