わたしの大好きな「さくさくぱんだ」を

写真にアップしようと思ったのに(パンダ好き)
食べてしまった。


ということで今日は写真なし。夜も遅いので早く帰りたいし。

きのうAチームの提案のための資料を探しに
紀伊国屋へ行ったら
おもしろい本を見つけました。

「対話マーケティング
平林典子 著
日本能率協会マネジメントセンター発行

博報堂インタラクティブ局(どんな部署や)プロデューサーによる
新しい(といっても2002年初版)マーケの提案です。
要は
これまでの「戦略的なマーケティング」ではなく
「企業」と「生活者」の信頼関係の構築を目指すマーケティング手法のことで

主にネットコミュニティ、店頭コミュニティ、コールセンター、などを中心とした
「対話」の場をつくることにより
リアルな消費者意識をキャッチして
商品づくりやSPにいかしてゆくということらしい。(まださわりしか読んでないので)

そこでは
売るという企業の論理を忘れ、
徹底的に消費者の側に立った「対話の場の主催者」的な感覚が必要で
そのような顧客との親密化によって
生活者の真のニーズをキャッチするという方法らしい。(いや、ざっくり眺めただけなので)


これって
当たり前のことにおもえるけど
きちんと意識してやってる企業は少ないんじゃ無いかと思う。
とくに
私たちAチームが今回、新規提案を考えている漢方メーカーは
「企業側の論理」にガチガチに固まっていて
消費者との親密な関係を築けていないような気がします。
商品そのものは
すごくいいのに。
(いや、なんせ漢方なんで)

なので
今回の提案の方向性は
「対話マーケティング」の構築を中心にしようかな、と思ってます。


木曜日のランチミーティング
メンバーに相談するつもり。

はまぞう」にトライしてみたが
なんか変なことになってしまった。
これでいいのかな?

まあいいや、また明日。