うちの会社は2月が決算

これまで
決算って?
というかんじの私でしたが
今年は
結果が出るのが楽しみです。

きちんと結果をだしてもらって
ちゃんと分析して
来期の経営と会計に生かすのだ…と
思っていたのですが


昨日の朝礼で
うちの営業部長が
「3月末に営業の売上目標を出します」と
のたまいました。


ち、ちょっと待ってよ〜
今期の反省とか分析とか
何にもなしで
いきなり来期の目標かい?

うちの会社の「ゴール」はどこなのだ?

「ゴール」に辿り着くための戦略はどうするのだ?



そういうことを
考えなくても
会社というものは
廻ってゆくのだろうか。


たしかに
今までは
まわってきたような気がする。
がむしゃらに
(いや、それなりに計算はあると思うけど)
仕事をとって
来た仕事を
がむしゃらにこなして
「安月給だ〜」「忙しすぎる〜」といいながらも
(でも何とか頑張れば乗り切れる)
毎年、黒字決算を実現してきたのです。


たしかに
「今までの流れ」を
変えるということは
会社にとってもリスクを冒すことかもしれない。
これまでのやりかたで
「給料がちゃんと出てるんだから」
という発想にたてば
何でわざわざ
ちがうやり方をしなくてはならないのか…。
う〜ん。


そんな人たちを
納得させられるだろうか…。
う〜ん。

……























でもそれは
決算が終わってみないとわからない。
決算の結果を
正しく分析することで
会社の未来も見えてくる(はず)。

だからもっと
数字に強くならなくては、と
ふたたび決心する私であります。


それに
私自身の気持ちをいえば
あんまり
クライアントの不条理に振り回される仕事は
したくない…というのもあります。

営業は
クライアントの言いなりになって
訂正をそのままクリエイターに伝えるだけで
仕事がスムーズに行くと思ってるかもしれないけど
そういうのは
スムーズといわないのだ。
そういうのをクリエイターともいわないしね。


クライアントの不条理に振り回されない方法…それは
クライアントの利益に寄与できる仕事をするしかないと
ほんとうに、本当に思います。


「モノを売る」ための魔法を
身につけられたらなあ、と思います。






できることから
勉強するしかないですね。