ぷんぷん

某女子高校の学校案内のプレゼンが
今週末にある予定で
本日
企画書とデザインを仕上げて
T版印刷に持っていったら
企画の根幹を揺るがすような
新情報を告げられました。


オリエンがあったのが
2週間前なのに
その時には決まっていなかったらしいのですが


それにしても
いちからやり直しです。




泣く子とクライアントには勝てないというのが
この業界ですが
それにしても
「クライアントの理不尽」てやつは
どんなふうに解決すればいいのでしょうか。


うちの会社にはもう一人
コピーライターがいるのですが
彼も最近
「クライアントの理不尽」に悩まされています。

某クライアントは
仕事はけっこうコンスタントに出してくれるのですが
とにかく訂正が多い。
4〜5回は当たり前。
自分の指示したことを何回も変えさせたりする。

しかもやっと担当者レベルでOKが出ても
上司でガラリとひっくり返り、
さらに
社長でひっくり返ったりする。




でも、誰も、
「きちんと効率的に仕事を進めましょう」と言えない。



目の前に座っている彼が
だんだん消耗していくのがわかります。



クライアントの理不尽を解決するには

1.良いクライアントだけと仕事する

2.クライアントと対等にモノをいえる良い関係を築く

3.金のためだと思って我慢する

4.ちゃぶ台をひっくりかえす

くらいしか、ないのでしょうか。

理想的なのは4、いや2だと思うのですが
現在、うちの会社は3ですね。



私は
基本的には
仕事には「愛」がなければと
思っています。


クリエイターは
「クライアントがほんとうに望むもの」を
提供してあげるために
正論だけを吐いてもだめで
時にはわがままを
聞いてあげることも必要だと思うし

クライアント側だって
お金を払うから
何をしても良いのではなく
理不尽からは「いい仕事」など
うまれないのだと
意識しておくべきだと
思うんだけどな〜


そんな
最低限の
人間の常識が通じないクライアントとは
私は仕事したくない。


甘〜い!甘すぎるよ〜
曙のトレーニングくらい甘すぎるよ〜
(BYスピードワゴン




といわれてもいいのだ。



ま、
それは
私が独り身で
養う家族とか
社会的責任がないからこそ
言えることでしょうけどね。






最近凝っているのは
グリコ
ラクトコーヒーアイス」。
真冬のお風呂上がりに、アイス。
こんな幸せがあれば
ほかには何もいらないかも、私。