今週の月曜日、朝礼のあとで

いつものように制作が集まったのですが
今週は忙しいので、と
早めにミーティングを切り上げました。


「今後の会社、今後の仕事をどのように改革するか」
についての話し合いは
来週にしましょう、ということになりました。

全員が何でもいいから
何か考えてきたことを発言してね!
と言ったものの
私はどうしようかなと思っています。

具体的なシステム改革をするまえに
システム改革を受け入れやすい「会社の風土」を
つくらなくてはいけない…と学んだばかりなので
いま
「あそこをこうしよう」的な発言を
するのは早いかな〜なんて。


だから
こう言おうと思います。
(レジュメがわりに書く私)



このあいだのミーティングでは
みんなは
「会社をどう変えていくかについては、チーフの意向に従います」
と言ってたけれど
どんなふうに働くか、という問題は
どんなふうに生きるか、という問題だと思うので
私は
みんなの生き方にまで責任を持つことができません。
もっと
それぞれが
どんなふうに生きたいのか、つまり
どんなふうに働きたいのかという
「思い」をたくさん聞きたいです。



ついていきます、というのは
決して、ほんとうの本音ではないはずで
私が知りたいのは
そのもっと深いところにある思いです。

もちろん
それをいますぐに
レポートにして提出せよ、というのは
無理だと思いますので
私からの提案として
まず
何よりも
「会社改革について語らう場」を
もっとひんぱんにつくりたいとおもいます。

それは
会議、というかたくるしいものではなく
飲み会、というくだけすぎたものでもない
「リラックスして真面目な話をする」場を
少なくとも
月に2回くらいは行いませんか。
もちろん
参加を強制するものではありません。
参加したい人だけ、
そうですね
2時間くらい
お茶をのみながら(おやつもたべながら)
まじめに
話し合いませんか。


第1回に参加しなくても
第2回から参加してくれてもいいんです。
第3回からでもいいんです。
毎回、かならず全員に声をかけます。
営業にも声をかけます。


そうすることによって
この会社の問題点である
コミュニケーションの不足を解消するとともに
お互いに何でも言い合える雰囲気をつくったり
お互いの仕事への考えを相互理解することで
まずは
「モチベーション」を高めたいと思います。


ただし私は
決して「もっと仲良し倶楽部をつくろう」と
いっているのではありません。
コミュニケーションを活発にすることによって
言いたくないことを言わなくてはいけない場面も多くなるし
時には意見が対立することも出てくると思うからです。

でも
それができない制作会社って何?
と私はおもうわけです。
仕事の上で必要と思うことは
誰が、誰に対してもきちんと言える。
その上でしか
「いい仕事」は生まれないと思うのです。


ということで
この「リラックスして真面目な話をする機会」を
オフサイドミーティングと名付けます。

第1回オフサイドミーティングは
今年中に行います。

くわしくは回覧するので、みなさん是非参加してください。
参加したくない人はしなくてもいいけど
第2回はよろしくね。



…なんてどうでしょう。
ほんとに、やるのか?私?

誰も来なかったらどうする?


ま、そのときはそのとき、泣きながらブログに報告します。


今月も
営業から「売り上げ報告表」なるものをもらったけれど
それぞれの担当の売り上げ合計が
ただ羅列してあるだけ。

もう
あんな意味のないものは
いい加減にしてほしい。

もっと具体性のある数字を
もっと厳密に出すようにするには
いったい
どんな言い方で伝えればいいのでしょうか。

ああ…。